店舗経営を始めるならPOSレジの導入がおすすめ

レジはもともとお金のやりくりをするためではなく、従業員が売上金を盗むといった不正行為を防ぐために、1878年にアメリカのカフェ経営者によって開発されました。つまり、金庫のように金銭を保管する役割が、レジにも備わっています。その後、日本には1897年に導入されたものといわれています。

最近では箱型ではなくタッチパネル式のレジ「POSレジ」の導入が進んでいます。POSレジは「Points of Sale」の略で、商品が売れるごとにデーター集計がリアルタイムで記録・集計されていくシステムになります。Wi-Fiなどのネットワークを介して、レジから販売情報が集められるため、その情報をPOSレジが蓄積・分析することで、店の売上アップや戦略変更ができ、商品やサービスの改善が可能です。在庫管理機能で、仕入れのサポートや不良在庫を減らすこともできます。

この性能の高さと処理スピードの速さを誇るだけあって、導入の店舗が増えてきてはいるものの、コストがかかってしまうことが懸念されがちです。しかし、POSレジの導入によって、人の手で今まで行っていたことを省き、そこで無駄な人件費を浮かせることができれば、むしろ一企業にとって得になります。大型店舗は特に元を取りやすいでしょう。

ちなみに、個人経営となるとPOSレジのコストはかなりダメージを感じるものかもしれません。そんなときは、「ユビレジ」というPOSレジシステムを導入するのがおすすめです。飲食店や小売店などサービス業に特化したユビレジは、基本的なPOSシステムに加え、業界ごとにおすすめなプランが用意されているので、それを選択して安価で利用ができます。継続的に業務の効率化を図るのに、おすすめのPOSレジシステムといえます。

これから店舗経営を始めるなら、ぜひこのPOSレジを使ってみましょう。